魅力紹介1:歯科衛生士とは
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歯科衛生士は歯科診療の補助するだけではなく、患者さんが口腔の健康を手に入れるための支援者として、とても大切な役割をもっています。
虫歯や歯周病を予防するために、その人にあったブラッシング指導や、歯石除去、フッ素塗布などを行います。また、口の中の状態を把握するためにさまざまな診査をします。さらに口の中の健康の大切さを気づかせ、生活習慣を改善させ口の健康を維持管理するための援助をします。時には患者さんを情緒面で支援します。
また、現代の高齢社会においては、ご自身で口腔清掃ができない方に対し、口腔ケア(専門的口腔清掃やリハビリテーションなど)を行い『口から食べる』ことの大切さを伝え、サポートしていくことも求められています。
歯科衛生士はこれだけたくさんの任務を負っており、今日の歯科医療にはなくてはならない重要な存在なのです。これらの業務を保健・医療・福祉分野の多様なニーズに応じて適切に実施するために、近年では業務実践の知識、技術のみならず豊かな人間性や人生経験を含む総合的な能力が必要とされています。だからこそ、厚生労働省に認可された歯科衛生士免許は、一生スペシャリストであることを認められた国家資格といえるのです。
2003年に施行された健康増進法には行政の健康増進を担う人材として、歯科衛生士が保健指導を行い、住民からの相談を受けるように明記されています。医療改革の中では行政の保健事業を外部に委託することも述べられています。今後は、歯科医療機関に勤務する歯科衛生士が地域の歯科保健事業に従事する機会が多くなることが予想されます。
また、摂食機能療法の担い手として、現時点では言語聴覚士が最も有望視されていますが、食べる機能の向上についての教育・訓練を受けた歯科衛生士であれば、歯科保健指導の一部としての摂食・嚥下の指導を行えるようになる可能性は高いといえます。

このように近い将来、歯科保健指導が介護予防に有効だというエビデンスが公表されるなら、適切な保健指導のできる歯科衛生士の活躍する場が増えると考えられます。
そのため、これからの歯科衛生士は社会的な信頼はもとより、地域社会を支える存在感のある職業として発展していくことが期待されており、将来ますます必要とされる時代になっていくことでしょう。













